運動神経が無い
「君、運動神経ないね」
小中高校生のとき、男の子にとって、なにが一番傷つくかというと、
この言葉が最大の侮辱です。
社会人になると、運動神経が仕事に変わります。
仕事が有能か、無能か?
『仕事ができない』ということは、
おまえなんか男じゃない。といわれているようなものに感じてしまいます。
イケメンですね、カッコいいですね。
といわれるよりも、仕事ができますねと言われたい。
男性は、人に認められたいという心理がありますが、
男として認められなくちゃいけないと思っているわけです。
そして次に、誰から認められたいかというと、仕事の場で認められたい。
上司から認められる。隣の有能な先輩から認められるでもいい。
今自分が働いている環境で、自分がやっていることで認められたいんです。
このときに、恋人や奥さんから認められたいのは、当然のこと。
というよりも、恋人や奥さんが自分を認めていないのは論外です。
あれこれ心配をして、
「仕事、大丈夫なの?」
という言葉は、彼のプライドを傷つけます。
たとえば、車を運転していて、道が間違っていそうなときに、
「本当にこの道であっているの?」
と何気なかったとしても横から聞くのも、実は逆効果です。
だって、自分の恋人なり、奥さんが、
うまくいくこといを信じていないから、そういうことを聞いてくるんだな。
と男は(無意識に)解釈をします。勝負がやりにくくなる。
大切なことは、彼を信じて、仕事や男の勝負にはあまり心配をしなくていいこと。
男性側から頼ってくるまでは、あれこれなにも言わずに見守ることが大切です。
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